12月に旬を迎える食材といえば、ほうれん草。冬に収穫されるものは色が濃く、ビタミンやカロテンといった栄養分も豊富。冷たい外気に晒すことで糖度が高くなり、甘味があるのが特徴です。
ほうれん草は「総合栄養野菜」といわれるほど、様々な栄養素を摂れる食材。特に鉄分は牛レバーと同じくらい含まれており、貧血気味の女性におすすめです。また、免疫力を高めてくれるビタミンCも豊富なので、風邪やインフルエンザの流行る冬には特にぴったり。ビタミンCにはアルコールの分解を助ける作用もあるため、忘年会シーズンの二日酔い対策としても有効でしょう。
そんな旬のほうれん草を使った「ほうれん草のチーズ焼き」は、お弁当のおかずにも最適。小分けにして冷凍しておけば、朝温めて詰めるだけでOKです。緑と黄色は彩りを足すのにもちょうどいいので、お弁当が華やかに仕上がりますよ。
20代のフリーランスライター。マッチングアプリ6個を駆使しつつ出会いスポットに出没し、日々恋愛を勉強しています。博識な人がタイプ。