年中食べることができる豚肉も、実は10月が旬なのです。
10月は夏を乗り越えた栄養のある豚肉の出荷量がピークを迎え、他の時期よりも安く購入することができるんです。
豚肉の栄養って?
たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、健康な生活に必要な栄養素が豊富に含まれています。特に必須アミノ酸のロイシンには、筋肉の分解を抑制し、筋肉を強化する働きがあるため、ダイエットや筋トレをしている人にぴったり。筋肉量を増やして基礎代謝を上げることで、太りにくい身体を作ることができますよ。
そんな旬の豚肉で作る生姜焼きは、男子ウケも抜群! 筋肉を作るのに役立つ豚肉はスポーツマンに喜ばれますし、甘辛い味付けでご飯もどんどん進むでしょう。彼氏が家に遊びに来たら、一度は作ってあげたいメニューです。それではレシピをご紹介しましょう。
調理目安時間
20分
材料(2人分)
- 豚ロース肉(しょうが焼き用) 200g
- キャベツ 1/8個
- サラダ油 小さじ2杯
下味
- しょうが(しぼり汁) 小さじ1
- 酒 小さじ1杯
- 醤油 小さじ1杯
- 生姜のしぼり汁 小さじ1杯
タレ
- 醤油 大さじ1杯
- みりん大さじ1杯
- 酒 大さじ1杯
- 砂糖 小さじ1杯
- おろし生姜 ひとつまみ
レシピ
- 下味の材料を混ぜ合わせ、10分ほど豚肉をつけておく。
- その間に、キャベツを千切りにする。
- フライパンに油を熱し、1の豚肉を弱火で表面の色が変わるまでじっくりと両面焼く。
- 豚肉をいったん取り出し、同じフライパンにタレの材料を入れて、熱しながら混ぜ合わせる。
- 沸騰したらフライパンに3の豚肉を戻し、タレに絡める。
- 皿に豚肉とキャベツを盛り付けて完成!
ワンポイントアドバイス
あらかじめ豚肉の筋を切っておくと、焼くときに反り返りにくくなります。また下味は、おろし生姜だと焼くときに焦げやすくなるため、しぼり汁だけを使用するのがポイント。
(オルカ)
20代のフリーランスライター。マッチングアプリ6個を駆使しつつ出会いスポットに出没し、日々恋愛を勉強しています。博識な人がタイプ。