クリぼっちを回避する方法

私は今年は無事彼氏と過ごせそうですが、もちろん毎年そうだったわけではありません。

2年前くらいの高校生のときのクリスマス当日は、地元の友達と近所のスーパーのイートインでもっさもっさチキンを平らげただけで終わりました(ちなみに親サンタさんからのプレゼントは現金でした。思い出しただけでも感動のないクリスマスで泣けますね！！)。

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日本では「クリスマス＝恋人たちの日」みたいな概念が根付いているためか、クリスマスに恋人いないなんてダサい！かわいそう！みたいなイメージがありますね。クリぼっちという造語がそれを象徴しています。

でも、果たして本当にかわいそうなのか？答えは否です。恋人いないからって不幸せだと決めつけられるなんてたまったもんじゃありません。ぼっちでもクリスマスを満喫していく方法を提案していきます。

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1、普通に家族で楽しむ

はい。これですね。そもそもキリスト教徒の多い西洋ではクリスマスは家族で過ごす日であって、決して恋人たちがベッドの上でホワイトクリスマスする日ではないわけです。

なので、より本来のキリスト教徒に近いクオリティのクリスマスをするならば家族と一緒にクリスマスを過ごすべきなのです。最近家族でご飯食べてないだとか、そもそも実家に帰ってすらいないっていう人はクリスマスを機に家族との交流を深めるのもアリかもしれません。

わざわざ外へ出てしまうとどこもかしこもホワイトクリスマス狙いのカップルで虚しくなるかもしれないので、お家でゆっくり肉食って寝るのがベストです。

2、クリぼっち友達で集う

クリぼっちは貴方だけではありません。周りの友達に、彼氏彼女がいない友達がいるはずです。そんな友達に声をかけて、クリぼっちパーティを開くのもオススメです。

男の子オンリーや女の子オンリーでゲスい話や愚痴で盛り上がるのもいいですが、どうせなら男女混合にしてしまえば当日のクリスマスマジックが狙えるかもしれません(ただし、自分だけがあぶれて虚しい思いをするリスクあり)。

ただしクリぼっち友達で予定を立てる時懸念されるのが、直前で彼氏できたのでキャンセルします！って人が増えて参加者が減少して当日かなり寂しいクリスマスになってしまうことですね。

今は便利なSNSがあるので、いっそクリぼっちパーティを主催して参加者を募集してみるのも面白いかもしれません！てか、それ私がやってみたい。

3、完全シカト

極限きました。

クリスマスを完全にスルーする案です。

そもそもなんでキリスト教徒でもないのにキリスト生誕祭してるんだと。日本人の半分くらいは仏教なんだからブッダの誕生日祝えと。(ちなみにブッダの生誕祭は4月8日の灌仏会です。)

キリスト教徒なんて1パーくらいしかいないのにこんなにクリスマスが盛り上がるのはなんでなんだと。どーせお前ら仏教はなんかババくさいしキリスト教のほうがオシャレじゃね？ぐらいの気持ちでクリスマスやってんじゃないかと。

そんな中途半端な感じで祝われてもキリストからしたら意味わからんやろと。小学生の頃近所に住んでたお兄さんが「クリスマスは俺んち仏教だから普通に味噌汁」って言っててめちゃくちゃカッコよく見えたのを思い出します。あえてクリスマスに仏教徒であることを主張していくの、一周回ってカッコよくないですか？

え？強がんなって？

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ここまで色々とクリぼっちなりのクリスマスについて考察してきましたが、結局無理して色々楽しもうとしたり周りの目を気にしてどうでもいい人と恋人になろうとするより、自分なりに楽しめる方法を見つけるのが一番だと思います。

ステキなクリスマスそして年末を！