fa-heart舘 龍之介さん(39歳)
fa-heart職業:公務員
fa-heart年収:1200万円
fa-heart趣味:ゴルフ
fa-heart今まで付き合ってきた女性の数:6人
Q.――ご結婚されて何年目ですか?
私が32歳の時に結婚したので、今年で結婚7年目になりました。嫁は5歳年下で、職場で知り合ってから交際に発展。付き合ってすぐに遠距離になってしまいましたが、1年後に結婚しました。
付き合うようになったきっかけは、職場内の飲み会ですね。
公務員はかなり職場恋愛が多い印象があります。私の場合、付き合っていた時がとても仕事が忙しかったんです。恋愛をしている暇がないし、マメに連絡する時間もなくて……。
それで彼女の地元に行って『戻ってきて結婚しよう』とプロポーズしたんです。
Q.――もともと何歳ごろに結婚したいなど希望はありましたか?
本当は、27歳までに結婚したかったですね。まわりの同僚がバタバタと結婚し始めて、それで結婚を強く意識したのを覚えています。
公務員の場合、職場恋愛が多くてすぐに結婚してしまうケースがほとんど。安定志向が強いので、結婚に対して積極的な人が多くいます。
私自身も30歳くらいの時は『早く結婚しないとヤバい!』と焦っていました。
Q.――奥様のどういったところに惹かれました?
付き合っていた時に、家庭的な“におい”がしたのが良かった。遠距離時代に私の家に来た時に、料理をサッと作ってもらったりだとか、デートでお弁当を作ってもらったんです。
そういう家庭的なところが高ポイントでしたね。なおかつその料理が、とても美味しかったんですよ。胃袋でハートをつかまれた感は否めませんね(笑)
あとは漠然としているのですが、『この人と一緒になるんだな』と思うような“何か”がありましたね。それまで付き合ってきた女性では、結婚をまったく意識しませんでしたが、嫁にはそれがあったんです。
おそらく私の実家と同じような雰囲気が、彼女にあったんだと思います。嫁を見ていると、自分の両親と共通点がありますし。
舘さん家には現在子どもが3人。末っ子は6ヶ月だという。
舘さんは「私のなかで『結婚=子どもを作る』だったので、結婚してすぐに子どもができた時はうれしかったですね。子どもといる時が一番幸せですね」と語る。
Q.――舘さんの年収は1000万円超と高年収ですが、最近高い買い物はされましたか?
結婚してすぐに分譲マンションを買いました。それが一番大きな買い物ですね。
ただ、ありがたいことに結婚してすぐに子供が生まれまして、いま男の子1人と女の子2人の計3人の子供がいます。…ですので、正直1000万円あっても家計はカツカツなんですよね。
都心に住んでいて子どもが3人にいるとなると、1000万円でギリギリだと思います。
しかも、生後6か月の赤ちゃんがいるので遠出するのも難しい。
子育てを頑張っている妻をねぎらう意味でも、結婚記念日や誕生日などには、化粧ポーチや小物をプレゼントしています。
Q.――もともと子供が好きだった?
はい、若い時に子供が欲しくて結婚しました。親父は若い方がいいのかなぁって思っていまして。子どもが大きくなったときに、親父が運動会で速く走れるとカッコイイじゃないですか(笑)
若い時に結婚すると、年収が少なくて心配かもしれませんが子供ができると一層仕事を頑張れるので、年収も自然とアップしていくはずなので大丈夫。
ただ、子どもの数が多いのは楽しいのですが、どうしてもお金は多少かかってくるので、そのあたりはちゃんと考えたほうがいいですね。
Q.――いま何にお金を使っています?
いま生活費で一番かかっているのは、子どもの服と食べ物。あとは誕生日やクリスマスも3人分のプレゼントを買わないといけないですからね。
嫁も私も欲しいものは買えませんが、そういう風に子どものモノを買う方がいい。子どもたちの喜ぶ顔を見るのが一番うれしいですから。
まとめ
fa-heart公務員の高年収男子は、高年収のわりに安定志向が強く、結婚に対して若いときから前向きのことが多い。
fa-heart都心で子どもが3人いると、年収1000万円でギリギリかも。子どもと過ごす時間はかけがえのないものだが、大家族になると高年収のメリットも薄まるかも!?
以上、高収入男子の結婚観についてのインタビューでした。いかがでしたか?
高年収男子は連絡が取れないくらい、仕事が忙しいときがあります…そんなときこそ、手料理を作ったり気遣いをして彼を支えてあげてみて。それが結婚につながるかもしれませんよ!
【過去の記事】高年収男子の結婚観シリーズ・バックナンバー
(コイゴコロ編集部)