fa-heart神野哲郎さん(33歳)
fa-heart職業:保険会社の営業
fa-heart年収:1200万円
fa-heart趣味:釣り、ゴルフ
fa-heart今まで付き合った女性の人数:15人
Q.――いつご結婚されたのですか?
今年の初めにしました。
いろんなタイプの女性と付き合ってきましたが『よりかわいい女性を求め続けても終わりがないな』とあるとき、はたと気づいたんです。
それでそのとき付き合っていた彼女(妻)と結婚してみるのもいいのかなと思い、入籍を決めました。
Q.――奥様との出会いは?
妻とは仕事を通じて会いました。
最初は、保険(神野さんは保険の営業マン)のお話をするという目的で会いまして、何度か会っていくうちに惹かれる部分が多くて、自然と付き合うようになりました。
個人の方に保険の話をしにいくのがボクの仕事。信頼を得るためにカフェに行ったりとか、食事に行ったりします。妻ともその流れで、交際するようになりましたね。
Q.――どんな奥様ですか?
外見は、安室奈美恵に似ていますね。
嫁も仕事をしているので多忙なのですが、家事をしてくれるのはとても感謝しています。
ただ彼女は実家が裕福で、超がつくほどの“お嬢様”。ですので、価値観が今まで付き合っている人とかなり違っています。それが新鮮に思えて彼女に惹かれていきました。
でも、付き合っているときはわからなかったのですが、その天然さが生活面ではあだとなることもあります。たとえば、この前は素麺を茹でるのに1時間半かかっていましたね(笑) 鍋の深さと、そうめんの長さを比べて、どの鍋を使えばいいのかを悩み過ぎて時間がかかったらしいです。
ふだんボクが「7時に帰る」と彼女に伝えていても、2時間後の9時にご飯がでてきたりもざらです。…正直、自分でやったほうが速かったりするんですけど、彼女なりに頑張ってくれているからきつくは言えないです……(笑)
Q.――理想の結婚生活は、どんな感じですか?
仕事から家に帰ってきたら、妻が『おかえり!』って出迎えてくれて、家がきれいに片付いている。
少し飲んで帰ってきたときは、お茶漬けをスッと出してくれたりしたら最高ですね(笑)
あとはボクの仕事のことをとやかく言わないとか、自由にやらせてくれるのが理想です。
Q.――結婚するうえで相手のどんなところをチェックします?
ボクは相手の家柄や家庭環境を見ちゃいます。
妻とは裕福な環境で育ったのも似ていますし、家庭環境も共通点があります。
だから、家庭に関する考えや、子供の教育方針とかで意見がとても合うんですよね。
言い方が悪いですが、相手の両親が離婚していたり、複雑な家庭環境だったりすると、家族の話も少ししづらいし家庭への考え方食い違いそうですね。
新婚ホヤホヤの神野さん。
結婚式は1月を予定していて、奥様の妹がいるイタリアに行くとのこと。
ちなみに奥様の妹はワイン園を経営していて、ジェット機を9台持っているそう。「1台いらないからあげる」と言われたこともあるのだとか……
Q.――高年収男子と出会うにはどこに行けばいいと思いますか?
高年収男子は、高年収の人同士でつるんでいます。とりあえず一人はそういう高年収の男性を見つけて、そこから芋づる式に友達を紹介してもらうのがいいでしょうね。
あとは『エンカウンター』(六本木にある、VIPが訪れる会員制ラウンジ)で働くとかもオススメします。そこに来る男性のほとんどが1000万円以上の年収の男性なので、そういう場で働くのもひとつの手段でしょう。
Q.――結婚の魅力とは?
“他人”から“家族”になって、運命共同体となって人生を作っていくのが結婚だと思うんです。
ボクの場合、結婚したことで安心感や心の安らぎにつながっていると思います。あとは仕事を頑張るうえでの、活力にもなりますし、責任感が増しますね
神野さんのスーツコレクション。
「スーツは仕事の勝負着なので。海外ブランドが好きでこだわっていますね」とのこと。
まとめ
fa-heart手っ取り早く高年収男子と出会いたいなら、お金持ちの男性がよく訪れる“会員制のラウンジ”で働くのもアリかも!
fa-heart結婚は“他人”から“家族”になること。それゆえ、家庭環境や家柄を重視する男性もいる。
以上、高収入男子の結婚観についてのインタビューでした。いかがでしたか?
高年収男子は、高年収の人同士でつながっていることが多いようです。とりあえず一人知り合いを作って、そこから友達を紹介してもらう作戦もいいかもしれませんね!
次回は、大手商社に勤める年収1000万円の男性へインタビューしに行ってみたいと思います!
【高年収男子の結婚観シリーズ】
【第1回】アパレルメーカーを経営する年収2500万円の男性の場合
【第2回】シンガポール在住の年収1000万円のイケメン若社長の場合
【第3回】大手出版社に勤める年収1200万円敏腕編集者の場合
(コイゴコロ編集部)