fa-heart松永章介さん(39歳)
fa-heart職業:アパレルメーカー社長
fa-heart年収:2500万円
fa-heart趣味:家族との外出
Q.――結婚したきっかけを教えてください。
今の奥さんとは付き合って2年くらいのとき(当時31歳)に、奥さんから『結婚して』と逆プロポーズされたんです。
既に同棲していて財布も一緒になっていましたし、『結婚してもそれほど生活が変わらないからいいか』と思ってそのまま結婚しちゃいました(笑) だから、正直これといった決め手はないんですよね。
でもなんだかんだうまく行っていて、今年で結婚8年目を迎えることができましたし、3人の子どもに囲まれてめちゃくちゃ幸せですね。
『結婚はタイミング』とよくいいますが、ボクにとってのベストなタイミングはそのときだったんです。
Q.――奥様とはどちらで出会われましたか?
前の職場で出会いました。奥さんは6歳下で、結婚したときは25歳でした。
彼女は田舎から東京に出てきて右も左もわからない状況だったので、東京案内する意味もこめて職場の仲間と遊びに出かけていたんです。
それがきっかけで付き合うことになりました。
また、彼女の周りの友達は若くして結婚して子供を生んでいる人が多かったので、結婚願望は強かったんだと思います。
彼女もあまりバリバリ働くような感じでもなかったので、結婚してからは専業主婦としてサポートしてくれています。
Q.――今まで付き合った人の中で「結婚したくない」と思った女性はいますか?
夜遊びが好きな女性ですね。夜に出歩く女性って、家庭に入らなさそうと思ってしまいます。
男性がサポートするとはいえ、子育てって女性がメインになる家庭が多いと思うんです。
そのときにこっちが仕事で外に出るのを理解してくれない気がします。『そっちが外に出るなら私も出たい』と言い出してきかねない。
いまの奥さんはそんなことは全くなかったですし、結婚してからも専業主婦を頑張ってくれています。
奥さんとは以前の職場で出会ったという松永さん。結婚と同時期に独立し、奥さんのサポートがあり年収が大幅にアップ。
海外で子育するためにさらなる年収アップを目指すという。
Q.――結婚相手に一番求めることは何ですか?
仕事への理解が一番大切だと思います。それは夫婦お互い様ですね。
奥さんが仕事をしているのなら、旦那さんもそれに理解を示さないといけない。共働きが増えていますし、仕事への理解の深さは絶対に必要になってくると思います。
子どもを大事にするとか、家庭を大事にするのは当たり前。それに加えて仕事をサポートしてほしいです。どちらかが少し遅くなったときとかにも、ご飯を作るとか、子どもを面倒見るとか、してくれないと厳しい。
『もっと早く帰って来れないの?』なんて責めるのは絶対にNGです。仕事への理解さえあれば、結婚はうまくいくものですよ。
Q.――年収が高い方が結婚しやすいと思いますか?
ヘンに若いころにお金を持ってしまうと、選り好みしてしまうと思います。お金がからんでしまうので、結婚に利害関係が出てきてしまうこともありますね。
ボクの場合は結婚したころは年収がまだ500万円くらいでしたが、結婚して1年後に独立してから年収が上がりました。
お金がないときの方が、素直に結婚に踏み切れます。もし今の年収で、ボクが未婚だとすると、『この人はお金目当てなのかな?』とかいろいろと考えてしまって結婚に踏み切れなさそう。
松永さんが結婚してからの一番高い買い物は『アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ』のタイムシェア所有権。
「ディズニーがやっているハワイのリゾートホテルなんです。プライベートビーチやプールもあって、ディズニーのキャラクターが敷地内にいます。ボク自身はそれほどディズニーに興味はないのですが、妻と子供が好きなので買っちゃいました」という、家族思いの松永さん。
Q.――結婚生活は満足していますか?
はい! ただもっと稼ぎたいんですよね。…というのも奥さんの希望なのですが、海外での子育てを予定しています。
なかでも治安もよく、教育レベルの高いシンガポールに移住したい!そうなるとボクは日本で仕事をしているので、シンガポールを行ったり来たりの生活になりますね。ダブルで生活費がかかってくるので、どんどん年収を上げる必要がでてきます(笑)
でも子供のことを考えるとメリットは十分。
英語を覚えていたら将来いろんな視野が広がりますし、シンガポールだと中国語も話せるようになるのでさらにいいはずです。
Q.――結婚していいなと思う瞬間は?
寂しくないし、にぎやかなのがいい所ですね、子どもがいつもうるさいですからね(笑)
子どもと触れ合っている瞬間が一番充実していますね。抱っこしてたり『パパ好き!』って言われたり、仲良く遊んでいるときが幸せを感じます。
変な話、奥さんとはある意味他人じゃないですか。逆に、自分の子供は血を分けている存在。
離婚したら奥さんとは離れ離れになるかもしれないけど、子どもはどれだけ離れようが血は繋がっているので。
ボクの価値観ですが、“結婚=子どもを作る”。子供のために結婚したといっても、過言ではありません。
まとめ
fa-heart身近にいるサラリーマンが将来的に高収入男子に成長する可能性もある。
fa-heart妻の内助の功で年収アップ。妻を選ぶポイントは自分をサポートしてくれる女性!
fa-heart未婚のうちから年収が高い場合は、結婚にとても慎重になりそう…。
以上、高年収男子の結婚観についてのインタビューでした。いかがでしたか?
もしあなたが高年収男子と結婚したいなら、見込んだ男を育てるつもりでまだ年収が高くないうちに手を打つのがよいのかもしれませんね。
次回は、シンガポール在住のイケメン若手社長の元へインタビューしに行ってみたいと思います!
(コイゴコロ編集部)