好きだった人に恋人ができてしまった…。フラれてしまった…。恋人と別れてしまった…。そんな、失恋をしてしまったあなたの心にしみる名曲・人気曲をご紹介します。今回は、今でも人気の2000年以降に流行った名曲をご紹介します。
「逢いたくていま」MISIA
力強い歌唱が心に響く失恋ソングといえば、2009年にリリースされたドラマ「JIN-仁-」の主題歌「逢いたくていま」。
伝えたいことがたくさんあるのに、もう二度とは会えない関係。あの日に戻りたいと、叶わない後悔をしている切ない歌詞が耳に残ります。
「me me she」RADWIMPS
独特の世界観の中で、若い世代の気持ちを代弁してくれるような歌詞が支持を得るRADWIMPS。2006年にリリースされた「me me she」は、恋人と別れた際の後悔を歌った失恋ソングです。不本意な別れを経験したことがある人なら共感せずにはいられないはず。
「ただ…逢いたくて」EXILE
EXILEの恋愛ソングの中でも、特に失恋したときに聴きたいのが「ただ…逢いたくて」。
2005年リリースのこの曲は、旧メンバーSHUN(清木場俊介)が在籍時に提供した最後の曲で、しっとりとしたバラードの曲調が心に染み渡ります。「今ならもっとうまくいくはずなのに」と、戻らない時間を悔やむ歌詞に共感できるでしょう。
「366日」HY
当時女子中高生の間で人気を博した携帯小説「赤い糸」が、ドラマ・映画化された際の主題歌 「366日」。2008年のリリース以降、カラオケで歌う人も多いロングヒット曲ですよね。この曲の歌詞のように、別れて初めて彼の存在の大きさに気づいたという経験がある人も多いはず。
なかなか彼のことを忘れられず、別れてからも「あなたの事ばかり」考えてしまうというフレーズに、失恋女子は思わず涙してしまうのではないでしょうか。
「Aitai」加藤ミリヤ
今の20代が学生の頃に、一世を風靡した女性アーティストの1人といえば、加藤ミリヤでしょう。青春時代に聴いたこの曲を、失恋のたびに思い出すという人も多いのでは?
42万人のマイミクとファンから寄せられた相談メッセージにインスパイアされた、リアルな歌詞のバラードです。叶わない恋とわかっていながらも、また会いたくなってしまう気持ちに共感し、切なくなる曲。
「青いベンチ」 サスケ
2009年に大流行し、その後も音楽再生アプリやカラオケランキンで上位をキープし続ける「青いベンチ」。20代女子なら一度は口ずさんだことがある、定番の失恋ソングですね。青春時代の淡い恋を思い出して悔やんでいる歌詞ですが、大人になった今でも、共感する所は多いはず。サビのメロディーも印象的で、失恋したら、何度も繰り返し聴きたくなってしまいます。
「会いたくて 会いたくて」西野カナ
女性の恋心を数多く歌っている西野カナの楽曲の中でも、失恋ソングといえば「会いたくて 会いたくて」。
2010年にリリースされ、当時の若い女の子たちから圧倒的な支持を得ていた恋愛ソングです。リアルな歌詞が胸に突き刺さりますね。
「奏」スキマスイッチ
2004年にリリースされたスキマスイッチの「奏」は、恋愛ソングの名曲。遠く離れてしまう彼女のことを歌った切ない歌詞は、その情景がありありと浮かんでくるほどリアルな模写です。
遠距離をきっかけに失恋してしまった人は、特に心を打たれるのではないでしょうか。
「瞳をとじて」平井堅
映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」の主題歌として2004年にリリースされた、誰もが知る定番の失恋ソングといっていいでしょう。大切な人がいなくなった後の喪失感が涙を誘う曲です。
「桜坂」福山雅治
2000年にリリースされた福山雅治の「桜坂」は、今は会えない愛しい人を想った歌詞が切ない失恋ソング。花咲く季節に変わってもなお、憧れを追い続けてしまう恋心に共感できるのではないでしょうか。優しく儚いメロディーもまた、じわりと心を癒やしてくれるはずです。
以上、おすすめ恋愛ソングのご紹介でした。
傷ついた恋心を癒すためには、思いきり涙を流すことも必要です。
自分の気持ちに寄り添う曲を探してくださいね。
(オルカ)
20代のフリーランスライター。マッチングアプリ6個を駆使しつつ出会いスポットに出没し、日々恋愛を勉強しています。博識な人がタイプ。