徹底解説！20～40代不倫女子たちのホンネ
昨年から今年にかけてニュースを騒がせた芸能人の不倫問題。決して許されないと分かっていても、異性との出会いは急に訪れ、気づかぬうちに恋に発展してしまうのも本当の話。
ここでは、不倫に対して気がかりな女性のために、実際に不倫経験のある女性の声を集めました。
不倫と浮気の違い
まず、簡単に不倫と浮気の意味を理解しておきましょう。
いずれも他の異性に惹かれ関係をもつことをいい、厳密な意味の違いとされていますが、｢違いがわかる辞典｣によると、一般的には、｢不倫は結婚している場合のみ使い、浮気は婚姻の有無は問わず、恋人関係であっても使う。不倫は肉体関係がある場合に使い、浮気は肉体関係がなくても使う｣とされています。
なぜ不倫することになったのか？
時には他人の人生をも狂わせる可能性もある不倫ですが、なぜそれをするに至ったのか。
ここでは不倫を経験した女性たちの主な理由をまとめてみました。
fa-check価値観の違い
これまでお互いの価値観を理解し合っていた関係でも、夫婦になってそこにズレが生じてくる可能性があります。
日常的にそれがストレスになれば、価値観や波長の合う他の男性と一緒にいたいと思うのも事実。
特に出産などのライフイベントを境に、夫との関係が悪くなり、不倫に発展すると思われます。
fa-checkセックスレス
恋愛していた当初のように｢自分を女としてみてほしい｣という気持ちは、女性ならば誰にでもあるもの。
しかし多くの夫婦が、結婚当初と比べてセックスの回数は減ってしまいます。
不倫や浮気の関係だとしても、セックスによって女性の承認欲求が満たされるのです。
年齢別に解説！不倫女性のホンネ
どんな年齢の女性にも、不倫をした、またはしようと考えた経験があるようです。
ただ実際、現実はどのような心境なのか。
ここでは年代別（20代、アラサー、アラフォー）女性たちの本音を集めました。
20代女性のホンネ
SNSや出会い系アプリなどを使って、簡単に異性との出会いを手に入れられる20代女性は、大人の男性の魅力に惹かれるようです。
- ｢旦那は好きだけど、お家デートばかりの彼とは違い、浮気相手の彼は温泉旅行や遊園地に連れていってくれたり、サプライズプレゼントをくれたりするので、愛を感じる｣
- ｢好きになった人がたまたま結婚しているだけ、とは思わない。結婚生活で培った彼の魅力が素敵｣
アラサー女性のホンネ
一般的に性欲が強まると言われる20代後半と30代前半のアラサー女性。
セックスレスなど、夫にかまってもらえないという不満を抱えている中での出会いが、安心感を与えるのでしょう。
- ｢夫とは円満だけど、いくつになっても妻でなく女でいたい。相手家族や自分の家族の事を考えると心苦しいって思う部分もあるけれど、不倫している罪悪感というよりは、『バレたらどうしよう』っていうスリルを楽しんじゃっている｣
- ｢旦那は仕事の話ばかりで私の話は聞いてくれず、専業主婦だけどまるで家政婦のような扱いで、毎日怒りがこみ上げてくる。そんな時に自分のことを大切に思ってくれて、「好き」という言葉をくれたり、女性として求めてくれる男性と出会った｣
- ｢バレないようにできて、お互いが割り切れるのならそれもいいと思う｣
アラフォー女性のホンネ
子どもが成長して、子育てからだんだんと手が離れてくるアラフォー女性。家族ぐるみで行うバーベキューなど、既婚男性との接点が多くなり、W不倫に陥るケースもあるようです。
独身では選択肢になかったイケメンパパと関係に発展する可能性も大きいです。
- ｢同年代でまともな男性はみんな嫁がいるから｣
- ｢独身女性は出会えないイケメン男性と付き合える｣
全年代共通のホンネ
fa-check誰にも相談できない
相談できないことで事態が泥沼化してしまうこともあります。
「最初は、誰にも言えない秘密の関係が刺激的。でも、誰にも胸をはって恋人だと紹介できませんし、悩みがあっても相談できなくて、しんどかったです」
fa-check慰謝料
慰謝料の金額は、状況や収入に応じて変化します。そのため、非常に高額になる可能性もあるということを覚えておきましょう。
fa-check社会的信用の失墜
人事異動だけで済めば良いですが、最悪の場合は懲戒免職になるでしょう。
再就職が難しくなることも充分考えられます。
また、結婚を希望する相手に不倫をしていた過去がバレ、お付き合いや婚約を解消されてしまう可能性もおおいにあり得るでしょう。
まとめ
繰り返しますが不倫は社会的に許されないことですし、結婚相手やその家族にも悪影響です。結婚後も円満な夫婦関係、家庭環境を築けるよう、もう一度しっかりパートナーと向き合うことをおすすめします。
（コイゴコロ編集部）
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