好きなに人に対して、冷たい発言や素っ気ない態度をとってしまったことはありませんか?
好きなのに相手との距離を取ろうとしてしまう「好き避け」は、主に恋愛に不慣れな人がやってしまいがちな行動です。
今回はそんな「好き避け」行動を、なぜやってしまうのか、どうすれば克服できるのかも含め、ご紹介していきます!
好き避け①好きな人が近くにいるのに、他の人とばかり会話してしまう
「飲み会でせっかく好きな人の隣に座れたのに、恥ずかしくて他の人とばかり会話してしまった」(33歳/IT/営業職)
好きだからこそ、恥ずかしくて話せない相手もいますよね。でもそのチャンスを逃してしまうのはとってももったいない!!
「せっかくだから」という気持ちを持って、勇気を出して話しかければ、今よりいい関係を築くことができるはずですよ。
好き避け②好きな相手ではなく、他の人のことばかり褒めてしまう
「好きな人含め3人で会話していたのに、彼じゃない人のことばかり『〇〇さんって本当にスゴイですよね〜』と、褒めちぎってしまった。私がアピールしたいのはそっちじゃないのに〜!」(41歳/福祉/専門職)
好きな人のことは、照れ臭くて素直に褒められないという人もいるでしょう。でも、褒められて嫌な気がする人なんていません。むしろ好感度アップに繋がることですから、些細なことでも相手のいいところを伝えてあげるようにしましょう。
好き避け③目が合ってもすぐにそらしてしまう
「好きな人と目が合うと反射的にそらしてしまう。嫌いなわけじゃないのに、勘違いされていそう…」(20歳/学生)
目が合うと恥ずかしくてそらしてしまうのも、典型的な好き避け行動です。でも、見つめ返してニコッとすれば、相手をドキッとさせることができるんですよ。自分に自信を持って振舞ってみてください・
好き避け④相手が現れると、その場から逃げ出してしまう
「一緒に話したいのに、目の前に好きな人が現れると、ついその場から逃げ出したくなってしまう」(31歳/保険/営業職)
目をそらすだけでなく、恥ずかしさのあまり好きな人と同じ場にいられなくなってしまう人もいます。気持ちはわかりますが、相手と仲良くなるチャンスだと前向きに捉え、コミュニケーションをとってみましょう。
好き避け⑤話しているときに笑顔を見せられない
「本当はすごく嬉しいはずなのに、好きな人に話しかけられると笑顔で対応できない。無愛想だと思われていそう」(36歳/IT/専門職)
好きな人の前だと緊張して、いつもより表情が固くなってしまうこともありますよね。でも笑顔を作っていると、脳がその状況を楽しいと思い込むようになるんですよ。まずは作り笑顔からでもいいので挑戦してみてください。
好き避け⑥話しかけられても素っ気ない対応をしてしまう
「好きな人に話しかけられても『うん』『そう』など、相槌だけの素っ気ない反応しかできない」(27歳/商社/事務職)
好きな人を前にすると、緊張で言葉が出てこなくなってしまうこともありますよね。相槌に一言足すだけでも会話が盛り上がるので、同じ質問を相手に返す、自分の意見を一文添える、といったことから試してみましょう。
好き避け⑦好き避け相手を傷つけるようなトゲのある発言をしてしまう
「好きな人のLINEアイコンが、新しくなっていた。カッコよく写っていたのに、つい『そのアイコンどうしちゃったの(笑)』なんて茶化してしまい大後悔…」(34歳/銀行/事務職)
気を引こうとしてキツイ発言をしてしまうのは、小学生の男子が好きな子に意地悪してしまうのと同じ原理。相手を傷つけてしまう可能性もあるので、好意を悟られることを恐れず、ポジティブな発言で相手の気を引くようにしましょう。
好き避け⑧第三者がいる場だと、冷たい態度をとってしまう
「2人でいるときは普通に話せるのに、3人以上になると途端に素っ気ない態度をとってしまう。どうしてだろう…」(21歳/学生)
他人にどう思われるかを気にして、好きな人に冷たい態度をとってしまうこともあるでしょう。でも普通の恋愛であれば、第三者に好きな気持ちがバレて困ることはありません。むしろ応援してもらえる可能性もあるので、好意をわかりやすく表すくらいがいいですよ。
好き避け⑨LINEの返信が遅くなってしまう
「友達からのLINEには即レスするくせに、好きな人への返信はなかなか返せない。丸1日既読無視してしまうことも」(25歳/人材/営業職)
好きな人とのLINEは、嫌われるのが怖くて文面を考え過ぎてしまい、何も送れなくなってしまうことがあるかと思います。相手は自分が思っているほど重く受け止めていないことが多いので、ポジティブな内容であれば気軽に送って大丈夫ですよ。
好き避け⑩LINEの返信がスタンプだけになってしまう
「好きな人へ送るLINEの返信は、何を書いたらいいかわからず、結局スタンプだけになってしまうことがある」(40歳/メディア/専門職)
文面に悩みすぎて、返信はしたもののスタンプだけになってしまうということも。せっかく続いていたやりとりを終わらせるのはもったいないので、何か質問をするなどして繋いでみてはいかがでしょう。
まとめ
「好き避け」行動は、相手を不快な気持ちにさせてしまうこともあるので要注意。
勇気を出して好意を言動に表したほうが、好きな人との距離を縮めることができます。恥ずかしい気持ちをこらえて、一歩踏み出してみましょう!
(コイゴコロ編集部)
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