マッチングアプリは、普段出会うことがない人とも出会えるのが魅力。最近ではSNS感覚で気軽に始められるものもあり、男女ともに利用する人が増えているんです。
しかしその分、いろんな人がいるのでリスクを伴います。実際に誰かに会うという時には、相手のことをしっかりと見極める必要があります。
そこで今回は、相手が安心して会える人なのかどうか見極めるためのポイントをご紹介します。どれもマッチングアプリを使っている人が、実際に会うかどうかを決める際にきっかけにしているものなのでぜひ参考にしてみてくださいね。
① プロフィール詳細がわかったから

マッチングアプリにはプロフィール記入欄があります。しかし、任意である項目も多く、中には最低限の基本情報のみしか書いていないという人が多数います。
もし気になる男性のプロフィールの情報が少ない場合には、やりとりの中でしっかり聞いてみることが大切です。安心して会うために、できるだけ相手の情報は多く集めておくのがいいですね。
② フルネームの本名を教えてくれたから
婚活パーティーや結婚相談所では、トラブルを避けるため最初からフルネームを公開するということをしません。大体、苗字か名前だけを公開することが多いのです。
これはマッチングアプリでも同じです。むしろ、プライバシーの保護やネットに潜む危険性を考え、より警戒心が強まるため婚活パーティーなどよりも本名を名乗る人が少なくなります。
この状況を踏まえた上で、あえて本名を聞いてみるのです。もし男性があなたに真剣なら、本名を教えてくれるはずですよ。
③ 名前を検索して相手の身元がわかったから

本名を聞くことに成功したら、相手の名前をネットで検索してみましょう。FacebookなどSNSをやっていれば、より詳しいプロフィールから学生時代や現在の様子、趣味までを知ることができます。
もし検索をしてもヒットしなかった場合は、本名を詐称している可能性も考えられるので、会う前の一つの判断基準になるはずです。今の時代ほとんどの人がなにか1つ以上はSNSをやっている可能性が高いので、それを探し出すなり本人に直接聞くなりしてみましょう。
反対に、相手があなたの名前で検索することもあるはずです。もしプライベートを詮索されたくなかったり不安があるようならば、自己防衛のために公開設定を変更しておくのがいいかもしれません。
④ アプリ以外の連絡先がわかったから
マッチングアプリを使って誰かと会う約束をした時は、必ずシステム外の連絡先を聞いておきましょう。そうすることで待ち合わせがスムーズになり、当日のドタキャンやすっぽかしも防げます。
もし連絡先を聞いた時に、相手がためらうようであれば真剣な婚活ではなく遊びや浮気を目的にしていることも考えられるので注意しましょう。
⑤ 他の写真も見せてくれたから
気になる男性のプロフィール写真が自分のタイプだからといって、会うことを即決するのは危険です。プロフィール写真だけでは、その写真が本人のものかどうかわかりません。
必ずプロフィール写真以外にも相手の顔や雰囲気を確認できる写真を見せてもらいましょう。そうすることで、会ってみて「思っていた人と違う!」なんてことが回避できますよ。
慎重に相手を見極めて
マッチングアプリは気軽に誰でも使えて便利な反面、情報を偽ったり詐称したりすることができるのでリスクを伴います。
そのため『本当に会ってもいい相手なのか』見極めることが必要不可欠。真剣に出会いを求めていたのに相手の目的は違った…なんてことにならないように、ぜひ今回ご紹介した内容を頭に入れておいてくださいね。
(コイゴコロ編集部)
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