恋愛中に聞くと、気持ちが励まされる恋愛ソング。時代がたっても、人気の曲もたくさんあります。
今回は、今でも人気の1990年〜2000年に流行った名曲をご紹介します。
「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」Mr.Children (1997年)
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数々の恋愛ソングをヒットさせているMr.Childrenの楽曲の中でも、明るい片思いソングといえば1997年リリースの「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」。歌詞の内容は、思うようにいかない片思いのもどかしい様子を描いていますが、アップテンポなメロディーで恋のワクワク感も味わうことができる名曲です。
「STEADY」SPEED
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1996年に発売されたSPEEDの「STEADY」は、ドラマ「イタズラなKiss」主題歌に起用されミリオンセラーを突破したヒット曲。アップテンポな曲ながら、もどかしい恋心が歌われており、切ない歌声の箇所は特に引き込まれてしまいそうです。
「HELLO」福山雅治
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1995年にリリースされた福山雅治の「HELLO」は、アコースティックギターのイントロから始まり、終始ポップな楽曲。恋する気持ちがストレートに表現された歌詞は、少し照れくさくもありますが、片思い特有の高揚感を味わうことができます。恋の始まりに聴いて自分を鼓舞したくなる名曲ですね。
「love you only」TOKIO
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TOKIOのデビュー曲「love you only」は、1994年にリリースされたパワフルで前向きな恋愛ソング。溢れそうな気持ちがまっすぐに歌われており、片思い中に自信がなくなったら、この曲に励まされたくなるでしょう。カラオケの人気曲でもあるので、好きな人とカラオケに行く機会があれば、この曲でひっそりアピールしてみるのもいいかもしれません。
「誰より好きなのに」古内東子
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数々の人気恋愛ソングを歌う古内東子の「誰より好きなのに」は、1996年リリースされた片思いソング。友人として仲がいいからこそ、逆に想いを伝えられないもどかしさに、共感できる人も多いのではないでしょうか。今の関係が壊れてしまうのは怖いけれど、本当は恋心に気づいて欲しくて、さりげないサインを出しているのが切ないですね。
「ラブストーリーは突然に」小田和正
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1991年にドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌としてリリースされた、小田和正の「ラブストーリーは突然に」。誰もが知る、恋愛ソングの代表格といっていいでしょう。奇跡のような出会いにときめきを感じながらも、素直に思いを伝えられないもどかしさが歌われている名曲です。
「長い間」Kiroro
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1998年にリリースされたKiroroのメジャーデビューシングル「長い間」も、切ない恋愛ソングとして幅広い世代から支持を集めています。仕事が忙しく、なかなか会えない彼との恋に悩んでいる人は、特に自分のことのように感じられるかも。素直に「愛してる」と伝えられない、もどかしい思いが歌われている名曲です。
DREAMS COME TRUE「Love Love Love」
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「ねぇ どうして」という、有名なフレーズから始まるドリカムのこの曲も、1995年のリリース以降、幅広い世代から共感を集める恋愛ソング。「すごくすごく好きなこと ただ伝えたいだけなのに うまく言えないんだろう」という、切ない気持ちが歌われており、片思い中の女性は自分のことのように聴き入ってしまうかもしれません。
「カブトムシ」aiko
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失恋ソングなら、2000年にリリースされたaikoの名曲「カブトムシ」もおすすめ。彼と2人で過ごした時間の儚い恋心を思い出して、切ない気持ちになるのではないでしょうか。優しい歌声と文学的で繊細な歌詞が、大人の女子の心にそっと寄り添ってくれます。「生涯忘れることはないでしょう」というフレーズは、涙をさそいますね。
「Automatic」宇多田ヒカル
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1998年にリリースされた宇多田ヒカルのデビュー曲「Automatic」は、ドキドキするような、楽しくも切ない片思いを歌った恋愛ソング。“七回目のベルで受話器を取った君”なんて、相手が電話に出るまで数えてしまうのは、片思いならではの経験ですよね。相手の態度が曖昧で、なかなか想いを伝えられずにいる人にオススメです。
以上、1990年〜2000年に流行ったおすすめ恋愛ソングのご紹介でした。
これらの名曲を聞いて口ずさんだり、カラオケで歌ってすっきりしましょう!
(オルカ)
20代のフリーランスライター。マッチングアプリ6個を駆使しつつ出会いスポットに出没し、日々恋愛を勉強しています。博識な人がタイプ。