こんな女は嫌われる#2 遠距離恋愛をダメにする女

そうなってしまうと遠距離ゆえに潔白を証明する手段はそうそうありませんので、裏切られるまで疑い続けてしまうという負の連鎖に陥ってしまうというわけですね。

信じることにエネルギーを使ったらダメ、信じてもらえるようにエネルギーを使うことが大事。
相手に心配を掛けないように生活を正し、連絡もマメにいれて潔白を貫き通すこと。

お互いがそこにエネルギーを使うことが遠距離恋愛の基本中の基本なんですよ。

遠距離恋愛をダメにする女其の二
言葉が足りない女

話し合うことは愛し合うこと、コミュニケーションというものは恋愛にとっての生命線、コミュニケーションがなければ恋愛は成立しないものです。

コミュニケーションというものは言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションがあるのですが、実際に会ってするコミュニケーションは非言語コミュニケーションが多いんですよね。

目の前に相手がいる場合は表情や声色、相槌やボディータッチ等で意思疎通を図っている場合が多いのですが、遠距離になるとメールやLINE、または電話等、非言語コミュニケーションは使えなくなり言語コミュニケーションのみで意思疎通をしなければならないのです。

そうなると言葉での表現が苦手な女性は意思疎通がチグハグになってしまい、大事なことほど相手に伝わらずに誤解を招いて終わってしまいますからね。

『言葉で伝える』というスキルは遠距離恋愛には必要不可欠なものなんですよ。
使っているようで使っていないのが言葉、普段から自分の感情を言葉に変換する能力くらいは身につけておいた方がいいのかもしれません。

たった一言が足りないだけで終わってしまう恋愛なんて山ほどありますからね。

遠距離恋愛をダメにする女其の三
適応力のない女

よく遠距離恋愛の秘訣を尋ねられるのですが、それは『慣れ』に尽きます。慣れること、つまりその状況に適応することですね。

適応力のある人は諦めるべきことは即諦める潔さを持っている人であり、どんなに頑張ってもどうにもならない距離はすぐに諦めてその状況に適応するように努めます。

しかし適応力のない人はいつまでもいつまでも二人を分かつ長い距離を恨めしそうに思い悩み、近くにいてくれたらどんなに幸せだろう、手を伸ばせば届く距離にいてくれるってなんて幸せなんだろう、と現実より希望（妄想）にすがってしまうんです。

どうにもならない寂しさに適応するよりも、その寂しさを希望（妄想）で埋めることにエネルギーを注いでしまうわけです。そしてやがて現実と希望（妄想）とのギャップに疲れてしまいその恋愛は終わってしまうというわけですね。

『諦めないこと』はポジティブなこととして賞賛されがちですが、それは時と場合によるもの、どうにもならないことは即諦める決断力もまたポジティブなことなのですよ。

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