年収1000万円超の高年収男子に聞く!
「あなたが結婚相手を選んだ決め手は?」

【第5回】大手商社に勤める年収1000万円の男性の場合

 

年収が1000万を超える日本人は、全国民のなかでもわずか4%しかいません。そのなかで結婚をしている“エリート既婚男子”。
彼らに「結婚したきっかけ」「相手を選ぶ基準」など、結婚に関するアレコレをいろいろと聞いてきました。

デキる男の赤裸々な結婚観が丸わかりですよ。

第5回目は、表参道が地元でザ・シティボーイの高崎孝博さん(30歳)。高崎さんは、入社5年目の商社マン。

彼の結婚観を読めば、高年収男子と結婚したい人は参考になること間違いなしです!

 

高崎孝博さん(28歳)
職業:会社員
年収:1000万円
趣味:ゲームとサッカー観戦

Q.――新婚とお聞きしましたが?

 

ええ、17年の12月に入籍しました。付き合って1年くらいで、同棲をしないで結婚しました。
というのも、同棲したら結婚に踏み切れないだろうなぁと思っていましたし、結婚を前提に付き合っていたのでそのまま入籍しちゃいました。嫁の方が4つ年上で、学生のときの先輩から紹介してもらったんです。

 

Q.――どのように紹介されました?

 

その先輩と飲んでいて『高崎くん、彼女いないの?』って聞かれまして、そのとき彼女がたまたまいなくて。

『じゃあ同級生で、なんか合いそうな子がいるから紹介するわ。いまから呼ぶから!』っていう流れになりまして……。

平日の夜9時くらいで、なおかつ雨が降るなかだったのに、彼女は来てくれて(笑) そのときに連絡先を交換しました。

 

Q.――そのときの印象は?

 

会った瞬間に『つぎまた会いたい!』って思ったんです。…というのも彼女の雰囲気がとてもよかった。彼女が来てから、別の人が何名か途中から飲み会に参加して、そのときの立ち振る舞いとか話し方から“品のよさ”が感じられたんです。

ご両親が裕福で育ちがいいのは聞いていましたし、信頼する先輩のオススメする人だから安心していたのはありますね。

 

その飲み会のあとに立て続けにデートしまして、4回目のデートで告白しました。そのとき彼女が30歳になる直前で、『付き合うんだったら結婚だよ』って釘をさされたんです(笑)

でもボクは「いいですよ」って即答。それなのになぜか、「ちょっと考えさせてください」と言われて、結局保留されたんですよね(笑) ただその1週間後くらいに、紹介してくれた先輩の後押しがあって付き合うことができましたが。ボクが当時26歳と若かったので、遊びじゃないかって彼女は心配していたみたいです。

プロポーズはイタリアでしました。2年前の11月末に付き合って、先に結納の日を決めていたんです。翌年10月に指輪を作り始めて、その中旬にイタリア旅行でプロポーズ。

もともと結婚を前提にして付き合っているので、プロポーズを改めてするのは恥ずかしかったですね。

 

Q.――奥様はどんな方ですか?

 

優しい雰囲気の女性で、一緒にいてとてもラクです。いままで付き合っていたのが同い年ばかりだったのですが、年上の女性とのお付き合いはこんなに落ちつくんだなと思いましたね。

彼女も一通り遊び尽くして落ち着いていましたし、ボクみたいな26歳の男性がどう遊んで飲んでいるかは知っているので、彼女の手のひらの上でうまく転がされていますね(笑)

 

あとは、家事を頑張ってくれているのは感謝しています。料理ははじめのほうは慣れていませんでしたが、最近かなり上達してきまして、このまえ食べた鯖の味噌煮は絶品でしたよ。

 

Q.――逆に結婚したくないなと思う女性はどんなタイプですか?

 

保守的な人だと難しいかもしれません。外にあまり出ない人はイヤですね。
嫁もコミュニティーをすごく広げようとするタイプではないけれど、社交性はきちんと備えています。

自分の殻に閉じこもってしまって、飲み会でも彼氏とばかり話すような女性は家族に紹介しづらいですね。

 

 

高崎さんが奥さんにプレゼントした、婚約指輪。ブランド物ではなく、奥さんの知り合いのデザイナーにオリジナルのものをオーダーしたとのこと。

 

Q.――会社の同僚も高年収の人が多いと思いますが、どういったところで女性と出会っていますか?

 

同い年くらいの同僚で結婚している人は、『大学のときから付き合っています』とか『職場で付き合って結婚しました』とかが半分。あとの半分がどこで見つけているかというと、紹介が多いと思います。

合コンで結婚したというのは、あまり聞きません。合コンって人と真剣に出会うというよりも、その場を楽しむことに気が向いてしまいがち。ボクもたぶん、いまの嫁と合コンであったら結婚していないかもしれません。

 

紹介ってちょっとした“特別感”があるのに自然な感じで出会えるのがいいんだと思います。

 

まとめ

急な飲み会の誘いでも、面倒くさがらずに顔を出すことでいい出会いがあるかも!

付き合い始めで結婚を前提にすることで、スムーズに結婚に結びつく。

彼の知り合いに対する振る舞いは、結構見られている!? 適度に関心を持って、積極的に交流しよう。

 

以上、高収入男子の結婚観についてのインタビューでした。いかがでしたか?

合コンよりも信頼できる知人からの紹介の方が良いパートナーに出会えるかもしれません。共通の知人に間を取り持ってもらうことで、相手の男性も真剣に交際を考えてくれることが多いようですね。

 

次回は、スポーツ系の会社を経営している男性へインタビューしに行ってみたいと思います!

 
【高年収男子の結婚観シリーズ】
【第1回】アパレルメーカーを経営する年収2500万円の男性の場合
【第2回】シンガポール在住の年収1000万円のイケメン若社長の場合
【第3回】大手出版社に勤める年収1200万円敏腕編集者の場合
【第4回】超エリート保険営業マン・年収1200万円の男性の場合
 
(コイゴコロ編集部)

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