失恋した時に聞きたい名曲　1990年〜2000年に流行った恋愛ソング

「楓」スピッツ

切ない別れの歌詞がじわりと胸に染み渡っていくバラードといえば、1998年に発売されたスピッツの「楓」。
何度もリピートしながら、曲の世界観に浸って聴きたくなる名曲です。失恋ソングながら前に進んでいこうとする姿が描かれており、勇気づけられることでしょう。

「もう恋なんてしない」 槇原敬之

同棲していた彼と別れた後に聴きたい曲といえば、1992年に発売された槇原敬之の「もう恋なんてしない」。男性目線の曲ではありますが、女性が聴いても切なくなる歌詞ですよね。心を励ましてくれる名曲のひとつ。

「Time goes by」Every Little Thing

1998年にリリースされたEvery Little Thingの「Time goes by 」はミリオンセラーを達成しで数々の賞を獲得した大ヒット曲です。長い付き合いの中で、喧嘩や言い訳ばかりになってしまった２人の、過去の日々を振り返っている失恋ソング。段々と距離が生まれ、恋人と別れてしまった人の胸に刺さる歌詞でしょう。

「さよなら大好きな人」花＊花

力強くもしっとりとしたバラードが聴きたいなら、2000年にリリースされた花＊花の「さよなら大好きな人」はいかがでしょう。もともとは亡くなった祖父に捧げて作られた曲だそうですが、失恋ソングとしても人気があります。
何度もリピートされる“さよなら大好きな人”というフレーズが耳に残り、思いきり泣きながら聴きたくなる名曲です。

「First Love 」宇多田ヒカル

宇多田ヒカルの「First Love 」は、失恋してなかなか立ち直れない心を代弁してくれる、切ない名曲。日本歴代1位の売り上げを誇るアルバムのタイトル曲ですから、多くの人の共感を生んできたことは言うまでもないでしょう。喫煙者の彼がいた女性にとっては深く刺さる歌詞かと思います。

「シングルベッド」シャ乱Q

カラオケでも不動の人気を誇る失恋ソングといえば、1994年に発売されたシャ乱Qの「シングルベッド」でしょう。今は一緒にいない過去の人との、楽しかった日々を思い出してしまう歌詞は、きっと共感してしまう人も多いはず。

「硝子の少年」KinKi Kids

1997年リリースのKinKi Kidsデビューシングル「硝子の少年」は、「ガラスのように壊れやすく繊細な少年の心」を歌った失恋ソング。大人っぽいメロディーながら、幼さが残る恋心が描かれており、嫉妬心の垣間見える部分は、より身近な出来事のように感じることができるのではないでしょうか。

「そばかす」JUDY AND MARRY

1996年にリリースされたJUDY AND MARRYの「そばかす」は、失恋ソングながら明るくアップテンポな曲。「そばかす」というコンプレックスを抱えながら、カラッと明るく振る舞おうとする姿はとても勇気付けられます。次の恋へと背中を押されるような曲が聴きたい人へオススメです。

「あなたのキスを数えましょう～You were mine～」小柳ゆき

1999年にリリースされた小柳ゆきの「「あなたのキスを数えましょう～You were mine～」は、思わず引き込まれてしまいそうになるパワフルな歌唱が特徴の、失恋ソング。もう会えなくなってしまった相手とのキスを数える歌詞が切ないですね。“嫌いになって楽になって　夜を静かに眠りたい”という歌詞も共感できるのではないでしょうか。

以上、おすすめ恋愛ソングのご紹介でした。

傷ついた恋心を癒すためには、思いきり涙を流すことも必要です。
自分の気持ちに寄り添う曲を探してくださいね。
 
 

（オルカ）