好きだった人に恋人ができてしまった…。フラれてしまった…。恋人と別れてしまった…。そんな、失恋をしてしまったあなたの心にしみる名曲・人気曲をご紹介します。今回は、今でも人気の1980年〜1990年に流行った名曲をご紹介します。
「リフレインが叫んでる」松任谷由実
1988年にリリースされたユーミンの「リフレインが叫んでる」は、CMやドラマでも多数起用されている有名な失恋ソング。
「どうして出会ってしまったのだろう」と後悔する男性側の気持ち、「どうして離れてしまったのだろう」と後悔する女性側の気持ちがそれぞれ描かれているので、自分の思いを重ねやすいのではないでしょうか。
「Love is over(ラヴ・イズ・オーヴァー)」歐陽菲菲
歐陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)の「ラヴ・イズ・オーヴァー」は、1980年にリリースされた恋愛ソング。その後も多くのアーティストにカバーされているので、きっと誰しも耳にしたことがあるでしょう。もう会わないと決めた2人の、切ない別れの情景が目に浮かぶ歌詞。女性目線で力強く歌い上げられており、心に残る名曲です。
「レイニーブルー」徳永英明
1986年にリリースされた徳永英明の「レイニーブルー」は、時代を超えて愛され続ける失恋バラード。雨の降る日に聴くと、より感情移入してしまうかもしれません。多くのアーティストにカバーされているので、本家だけでなく、自分の傷ついた心にぴったりハマる歌声を探して聴いてみるのもいいですね。
「M」PRINCESS PRINCESS
長く愛され続けている失恋ソングの代表といえば、PRINCESS PRINCESSの 「M」。1988年のリリース当時に聴いていた世代はもちろん、幅広い層の共感をよんでいる名曲で、多数のアーティストにカバーもされています。「消せないアドレス Mのページを 指でたどってるだけ」というのは、今でいうとLINEの履歴をなかなか消せない心情に似ているかもしれませんね。
「元気を出して」竹内まりや
失恋した心を友達のように励ましてくれる曲なら、1988年にリリースされた「元気を出して」。傷ついてボロボロになった心に寄り添い、そっと元気づけてくれるような温かい歌詞が特徴です。しんみりしつつも明るいメローディーなので、たくさん涙を流し、そろそろ立ち直りたい! と思っている方はぜひ聴いてみてくださいね。
「Missing」久保田利伸
久保田利伸の「Missing」は、1986年にリリースされた泣ける失恋ソング。叶わない恋をしてしまった男性の、切ない心情が描かれたバラードです。伝えたい気持ちがあるのに、それを言えないもどかしさ。共感してしまう人も多いのではないでしょうか。
「初恋」村下孝蔵
村下孝蔵の「初恋」は、1983年リリースの恋愛ソング。好きだと言い出せなかった淡い初恋の思い出が、軽快なリズムでしっとりと歌われている名曲です。“遠くでいつも僕は君を探していた”“名前さえ呼べなくて”など、初恋でなくても共感してしまう歌詞が詰まっていますよ。
「ルビーの指輪」寺尾聰
1981年リリースの寺尾聰「ルビーの指輪」は、昭和の恋愛ソングの中でも有名な一曲。別れて何年も経つのに、なかなか忘れられない相手がいるという心境の人に、グサリと刺さる歌詞でしょう。大人になったからこそ共感できる部分がある、心締めつけられるような失恋ソングです。
「クリスマスイブ」山下達郎
山下達郎の「クリスマスイブ」は、1983年のリリース以降、いまでも季節になるとヒットチャートに登場する名曲。ワクワクするのに切ない、クリスマス特有の雰囲気が伝わるサウンドに、世代を超えて共感できる歌詞が乗せられています。「きっと君は来ない」という歌詞は、季節問わず好きな人を想う日に聴きたくなるフレーズですね。
「涙のリクエスト」チェッカーズ
さすがはバブル全盛期の曲。昭和を代表するアイドルチェッカーズの名曲「涙のリクエスト」は1984年にリリースされた名曲。失恋ソングでありながら明るい曲調、強気な歌詞が特徴的です。失恋してしまったけれど、前向きに頑張りたい!という気持ちのときに聴くと、元気をもらえそうですね。
以上、おすすめ恋愛ソングのご紹介でした。
傷ついた恋心を癒すためには、思いきり涙を流すことも必要です。
自分の気持ちに寄り添う曲を探してくださいね。
(オルカ)
20代のフリーランスライター。マッチングアプリ6個を駆使しつつ出会いスポットに出没し、日々恋愛を勉強しています。博識な人がタイプ。