人気TV番組「月曜から夜ふかし」の心理テスト監修の亜門虹彦さんによる本格心理テスト!
Q.ある夜、みんなで怖い話を披露しあう「怪談の会」が開かれました。この日に披露された怪談は、次の4つ。
この中で、一番怖いと評判になったのは、どの話だと思いますか?
A.呪いのヘビ
B.呪いの人形
C.呪いの病院
D.呪いの鏡
・・・・・・
この診断でわかることは、「危険人物度」です。
このテストで、みんなを恐怖させる怖い話は、あなたの心の奥底に潜んでいる「怖い一面」を反映しています。選んだ答えによって、あなたの危険人物度を診断します。
A. 蛇を選んだあなたは…
B. 人形を選んだあなたは…
C. 病院を選んだあなたは…
D. 鏡を選んだあなたは…
気になる診断結果は…?
多くの人が不気味さを感じるヘビという答えは、あなたが臆病で、周囲に迷惑をかけていないかなどいつもビクビクしているタイプだということを表します。危険人物度は最低レベル。
逆にお人好しすぎて、友人にひどい迷惑をかけられても、何も言えず許してしまったり…ということも多いのではありませんか?
イヤなことはイヤとはっきり言えるようになった方が、あなた自身損をせずにすむでしょう。
人形という答えは、あなたが周囲の人を操るタイプの危険人物だということを表します。自分が責任をかぶったりするのがイヤなので、言いにくいことを誰かに言わせたりっしていそう。
また人の不幸がけっこう好きで、誰かが困っていても助けずにその様子を遠くから観察していたり。もちろん頼まれれば相手に親切にするし、自分が悪役になることは絶対にしないので、意外と人気者だったりすることも。
いわば「隠れ危険人物」です。
場所を表す病院という答えは、あなたが環境次第で、危険人物になる可能性を持っていることを表します。
ふだんはとても温和で危険な雰囲気などまったくないあなたですが、親友や家族を守るためとか、愛のためとか、自分でこれと思うもののためなら、大胆な行動ができるタイプ。
そうした場面なら、敵と思った相手をためらいなく攻撃することも。そして「あの人が」とみんなを驚かせる人です。
鏡という答えは、鏡に映った人物、つまり自分自身が一番怖いわけで、あなたが典型的な危険人物タイプだということを表します。
あまり周囲のことを気にしない、マイペースなあなたですが、それだけに突然変わったことをして周囲の人をビックリさせていそう。そうした性格のために芸術的な才能が花開いたりすることもありますが、同時に周囲から浮いてしまいがちです。
空気を読み、普通の人を意識的に演じる努力を多少はした方がいいかも。
亜門虹彦(あもん にじひこ)氏/心理アナリスト。横浜市立大学文理学部卒。『眠れないほどおもしろい心理テスト』をはじめ、心理学に関する著書は30冊以上。累計発行部数は100万部を超えている。「月曜から夜ふかし」の心理テスト監修など、テレビ出演も多数。夢の心理分析なども得意。