日本三御湯の温泉として全国的にも有名な、宮城県の秋保温泉郷。
実はこの地、恋人の聖地に指定された「天然のハート」があるってご存知でしたか?カップルで一緒にそのハートを見ると、幸せになれると言われているんです!
このハートを見られるのが、秋保温泉入口、名取川に架かる「覗橋(のぞきばし)」。
長さ32m、幅6m、高さ16mのアーチ型の橋です。
「覗橋のハート」はNPO法人が企画している「恋人の聖地プロジェクト」で認定されているスポットのため、「恋人の聖地認定プレート」が飾られていますよ。「カップルで一緒にハートを見ると、幸せになれるかも?」との噂が広がり、今ではすっかり秋保温泉の観光名所。
発祥の由来は、ファッションデザイナーの桂由美さんが主宰する「恋人の聖地プロジェクト」で、恋人の聖地として2014年に正式に認定されたことから始まっています。
「覗橋のハート」があるのは、全長1kmに及ぶ「磊々峡」の一画です。
峡谷の両端には名取川が流れており、急流によって浸食されたジグザグの巨大な岩が重なっている様子は大迫力!
旅の記録1日目②
峡谷なので足場は細目の1本道や岩場が多かったので、いい運動に(笑)
覗橋から見える岩のハート型は恋人の聖地だそうです( ̄ー ̄)#秋保温泉 #磊々峡 pic.twitter.com/XBhfAy5J1r— みき (@miki0125aichi) 2018年3月18日
そんな「覗橋」の上から、磊々峡(らいらいきょう)を覗いて見ると…。
岩の上に自然に形作られた、「ハート型のくぼみ」が見えます!
迫力ある岩に囲まれて、ほっこりと癒されるハートが目立っています。
ライトアップの時期には、このハートマークが光の反射で赤く染まって見えるタイミングがあるため、プロポーズの場所としても人気なんだそう!遊歩道沿いに鑑賞できる「磊々峡」は、4~5月のライトアップ、秋の紅葉と、季節によってさまざまな楽しみ方ができるのも魅力ですよ。
『恋人の聖地』の銘板が設置されていて、一目でここは恋人の聖地だということが分かるようになっております。
また、そこでは場所にもよりますが『ハートロック&約束の鍵』通称「愛鍵」も販売されていて、設置棚に二人でカギを付けると、将来幸せに結ばれると言われているそうです。
カップルの方は是非お買い求めの上、一緒に鍵をかけてみてはいかがでしょうか♥
(オルカ)
20代のフリーランスライター。マッチングアプリ6個を駆使しつつ出会いスポットに出没し、日々恋愛を勉強しています。博識な人がタイプ。