人気TV番組「月曜から夜ふかし」の心理テスト監修の亜門虹彦さんによる本格心理テスト!
Q.公園で、子どもたちがかくれんぼをしています。でもひとり、上手に隠れていて、なかなか見つからない子どもがいるのです。この子どもは、どこに隠れていると思いますか? 次の中から直感で選んでください。
A. すべり台の上のスペース
B. ベンチの裏側
C. 花壇の花の中
D. 他のグループにまぎれ込んでいる
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この診断でわかることは、「あなたが好きな人と進展しない理由」です。気になる診断結果は…?
A. すべり台を選んだあなたは…
B. ベンチの裏側を選んだあなたは…
C. 花壇を選んだあなたは…
D. 他のグループを選んだあなたは…
子どもにとってスリリングなものであるすべり台という答えは、彼とあなたの間に、ドキドキできるような体験が欠けていることを表します。
そのため会話などは一応盛り上がったとしても、友だち以上の関係になれずにいるみたい。スキンシップ的なことでもいいし、ふたりで一緒に何かに取り組んでピンチを切り抜けるような体験でもOK。
そうした機会を作ることで、相手もあなたを強烈に意識するようになるでしょう。
リラックスして座るベンチの裏という答えは、一緒に過ごす時間、会話をする時間が、まだまだ足りないことを表します。
そのため相手もあなたのことをまだよくわかっておらず、当然恋愛感情もわかないまま…ということに。
だからまずは自分からどんどん話しかけ、少しずつでもお互いの理解を深める努力をしましょう。自分のことを話すだけでなく相手に様々な質問をすることで、共通の趣味も見つかったりして、いい雰囲気に。
花壇という答えは、趣味やセンスがまだ十分に一致していないことを表します。
あなたはまだ研究不足で、相手の好みのタイプなどについて、しっかりと把握できていないのではありませんか? まずは相手に質問したり、周囲の人から情報を集め、相手の好むファッションや異性のタイプなどをチェック。
その上で少しずつ、無理のない範囲で自分をそこに近づけていく努力をしてみましょう。きっと注目してもらえます。
他のグループにまぎれ込むという答えは、相手が実は恋愛以上に優先していることがある状態を表します。
今は仕事に全力投球しようとか、友だちと遊ぶほうが楽しいなどと考えて、恋愛が後回しになっているかもしれません。
そんな状況なので無理に進展を図るより、相手を応援したり、趣味の仲間になることをまず目指しましょう。そうするうちに自然と距離が縮まり、急接近のチャンスもやがて訪れます。
亜門虹彦(あもん にじひこ)氏/心理アナリスト。横浜市立大学文理学部卒。『眠れないほどおもしろい心理テスト』をはじめ、心理学に関する著書は30冊以上。累計発行部数は100万部を超えている。「月曜から夜ふかし」の心理テスト監修など、テレビ出演も多数。夢の心理分析なども得意。